来月のお話の会は、
ハンス・クリスチャン・アンデルセン著
「小さいイーダちゃんの花」
にします。
花が萎れて悲しんでいるイーダちゃんに、学生さんはこう言いました。
「おやおや、イーダちゃんは知らないの? このかわいい花たち、きのうの夜、舞踏会へ行っ
たんだよ。だからぐったりしてるんだ」
こんな学生さんの語りかけ、で始まります。
この学生さんはアンデルセン本人で、イーダちゃんも本当に存在していた女の子だそうです。
学生さんの声のトーン、イーダちゃんの語り方、
お花たちのダンスの場面、
どう表そう?、、、ドキドキ。
以前このお話をオレゴンの日本語イマージョンスクールの子どもたちに
ストーリーテリングした事があって、
でも2枚、絵を描いて使いました。
(イマージョンスクールは外国語で教科を学ぶ学校です。 この学校は英語が母国語の子供たちが日本語で算数など他教科を学んでいます。)
下はその時に使ったもので、今回もこの絵を使おうと思っています。
にかわおじさんの絵はどれも幻想的で素晴らしいです。
検索していて見つけた時は、これだ!と思い、
四苦八苦して描きました。 もちろん本物にはほど遠いのです。
今回は年齢が0歳児〜3歳児、
後2枚、描く予定です。
ダイジョーブ、ダイジョーブ、
。