読書
今日は読みました。
「お話」についての本、
「お話を子どもに」 松岡享子著
https://www.amazon.co.jp/dp/4888882185/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_ODzLEbE95ZZ0S
内容(「BOOK」データベースより)
お話の語り手と子どもたちが、たのしく、幸せなひとときを共有できるように。お話とは何か、その意味と必要性、どのようなお話を選んだらよいか、など、お話(ストーリーテリング)に関する基本的な問題をていねいに論じた、お話の最も信頼できる入門書です。
ひやぁ〜、と冷や汗出るくらい、
誠実に正直に厳しく、書かれていました。
勉強になった。
「お話とは」や「お話のよさ」を具体的に
例えば、お話とテレビの違い、お話とラジヲの違い、お話と読み聞かせの違い、などなど
心でわかっていても言葉にはできないでいたものを
分かり易く説明してくださり、
頭の中がスッキリと整理できました。
普段から言葉に繊細な方だからこそ、本書の内容も簡潔で無駄な要素がほとんどなかった。
私の場合、あわよくば混乱させよう、あるいは混乱しちゃうかな?ぐらいに思いつつ
自由気ままに話してきただけに、
優しいが真剣な眼差しで、コトンと、ノートの側面で頭を叩かれたような感じ。
お話への思いが深まりました。
いつか子どもたちにお話をさせて貰える日のために練習だな。