Eternal childhood

すぅーーーーはぁーーーー

私の中の原則

これから何回かに分けて、

 

私の中であまりにもしっかり根付いてしまっている思いを書いていこう、

 

と、

 

 

ふと昨日の朝ジョギングをしている時に思いつきました。

 

 

根付いている思いというのは、

 

 

 

 

子どもは神聖な存在、

 

 

という思いです。

 

 

 

これは本当にどの子にもあるもので、子ども達に会うたびにいつも感じます。

 

 

2011年、幼児教育に初めて携わってから、

 

 

大体今まで500人以上の子供達に会いました。

 

 

 

正直に言います。

 

 

 

 

子どもに教えるどころか、教わっています。

 

 

 

それもとても大切な領域を。

 

 

彼らのどんな行動にも真っ当な理由、あるいは神聖な理由があります。

 

 

 

 

とにかく彼らの動きは大人が太刀打ちできないほど美しい心から生まれていて、

 

 

それはどうしようもないくらい本当のことなのです。

 

 

 

でも多くの場合彼らの思いや行動は大人に誤解され、

 

 

謂れの無い叱責を受けて、

 

 

 

だから子どもによって量の差はあるけれど、ストレスを受けています。

 

 

私たちにできることは、

 

 

 

教える、ではないのです。

 

 

 

ただ彼らを見守ること、

 

これが精一杯。

 

 

もう一つ言えるとすれば、

 

 

彼らが彼らを見失わないように過ごせる時間と環境を作ること。

 

 

 

作り物ではなく、生きている物のいる空間で、

 

 

 

つまり自然の中です。

 

 

散歩で公園などの自然の中にいて喧嘩するのを見たことありません。

 

 

私は時々木と話をしますが、

 

 

木は子どもの持つ神聖さや温かさというのか美しさ、をわかっていて、

 

 

子どもが来ると本当に嬉しそうです。

 

 

そしてその思いを子どもも受け取っていると思います。

 

 

 

子どもの美しさを損なわないようにするためには、

 

 

大人は彼らになるべく関わらない、笑。

 

 

しかしこれに限る。

 

 

 

だからシュタイナー教育では先生はなるべく子どもの世界に加わらない、

 

 

が原則。

 

 

 

子どもが自分の身体と心をのびのびと一致させていけるような

 

 

環境を整える、

 

 

ここに重きを置いています。

 

 

次回は、

 

どうして子どもはそんなに神聖なのか!?

 

について書いてみます。